文章は中身で勝負しましょう
マネーライターでファイナンシャルプランナーの小沢美奈子です。
書く仕事をしている方、ライターに興味のある方、ひとりビジネスを発展させたい方に向けての情報発信。
今回は「文章は中身で勝負!」ということについて、お伝えしますね。
「あれ? 以前小沢さんのブログで、記事は『タイトルが命!』って書いてあったよね?」
と思った方もいるでしょう。
タイトルが命であることは間違いありません。
ちなみにその記事はこちら
※外部のサイト(アメブロ)に飛びます
タイトルが良ければ、Webでのクリック率はアップするわけですからね。
しかし、いざ本文を読んだ時に、内容が悪ければどうでしょうか。
「時間の無駄!」
「タイトル詐欺だ!!」
と思われて、かえって書き手の評価を下げてしまいます。
読み手にとっては、タイトルで期待値が上がっていた反面、内容が悪いとがっかり度合いも大きくなってしまうというわけです。
みなさんもこういう経験ありませんか?
Webニュースで過激なタイトルにつられてクリックしたけれど、中身は全然大したことがなかった。
中には、タイトルの答えになる内容すら書かれていないような悪質な記事もあります。
記事を書くお仕事をされているみなさんは、絶対にこういうことをしないでくださいね。
タイトル詐欺をしてしまうと、命とりになってしまいますよ。
ご自身の信頼度を下げないためにも、最低限、タイトルに見合った本文を作成していただきたいと思います。
小沢の経験から、記事の中身を充実させることに対する良い効果をお伝えしますね。
中身の濃い記事は、長く読まれる傾向にあります。
Webサイトの中には、人気記事ランキングを作っているところもあります。
目を引くタイトルの付いた記事は、公開後すぐにランキング上位になります。
しかし、中身がスカスカだと、一瞬でランキング外に落ちるという悲しい現象が起きます。
一方、タイトルも良く、本文も充実している記事は、ランキングにも長く残ります。
しかもグーグルからも検索されやすくなり、何年にもわたり読まれるという現象も起こり得るのです。
僭越ながら小沢自身もこんな経験をしました。
かつて新聞メディアで書いた記事が大ヒットし、公開してから2~3年経過後も、その記事を読んだというお客様から問い合わせが来るということを経験をしました。
ブログやコラムを書くみなさんも、タイトルと中身の両方を充実させることに注力してみてくださいね。
まとめ
・タイトルと同じくらい、本文を充実させることが大事
・本文の良い記事は、何年も読まれる
・良い記事を書くと、自分のファンも増える
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。