プロフィール写真で思ったこと

最近、プロフィール写真を撮り直しました。
私のプロフィール写真といえば、コンデジなどでパシャリと撮ったテキトーな写真を使っていた時代もありましたが、ここ最近は写真スタジオでちゃんとした写真を撮ってもらうようにしていました。とはいえ、今までの写真は、カメラ仲間とワイワイガヤガヤ練習がてら撮影した写真がほとんどでした。しかし今回はもっとちゃんとした写真を撮ろうと、広告写真でご実績のある嶋克也先生にお願いすることにしたのです。

そしてこちらが今回撮影していただいた写真。

これは何パターンか撮っていただいた写真の一つです。

被写体の良し悪しはさておき(笑)、やっぱり嶋先生の写真は違いました。
光の捉え方、背景の入れ方など、すべて先生の経験値の高さとセンスの良さが光っていた写真となりました。
写真はカメラマンの腕次第なのだと実感せずにはいられませんでした。

私も仕事の一つに写真撮影があるため、日頃から勉強のために色々な方々のプロフィール写真を見る癖がついています。
そこでよく感じるのが、男性は写真にこだわりの少ない方が多いということです。中には、「ご本人はとっても素敵なのに、何でこの写真を使っているんだろう」という、非常に残念なケースも少なくありません。

また、女性で多いのが、何年も前に撮った写真を長く使っているというケース。当然お会いすると、その違いにびっくりすることも(実際にそのような方がいたらごめんなさい)。
そういった写真はある意味印象に深く残るため、逆に覚えてもらえるのかもしれませんが、あまり良い方法ではありませんよね。

なので、そうならないために、私は以下の2点を推奨したいと思います。

1、プロフィール写真は少なくても2年おきには撮り直す
2、プロフィール写真撮影は、その道に強いプロカメラマンに依頼する

もちろん、写真がすべてではありませんが、良いに越したことはありません。

ぜひ皆さんも意識してくださいね。

ファイナンシャルプランナー・ライター小澤美奈子